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2010年 10月 20日 ( 1 )
【都市伝説】かごめかごめ
  かごめかごめ
  籠の中の鳥は
  いついつ出やる
  夜明けの晩に
  鶴と亀が滑った
  後ろの正面だあれ


両手で目を塞いでしゃがみ込む鬼役。
それを数人が手をつないで取り囲み、歌いながら周囲を回る。
歌い終わったときに鬼は自分の後ろに立っている相手の名前を言い当てる。
見事当てることができれば鬼が交代する。

誰もが知っている遊び「かごめかごめ」。
作者不明。
1700年代(江戸時代中期)にはすでに文献に登場しており、昭和初期に作曲家・山中直治が採譜(楽譜に書かれていない曲を楽譜に書き取ること)して全国に広まりました。
地方によって歌詞が若干異なるようですが、前述のものが最も一般的なようです。

誰もが知る童謡でありながら歌詞の解釈については謎が多く、これまでに様々な憶測と都市伝説を生んできた「かごめかごめ」。
今回はその一部を紹介します。


  • 流産説
    かごめかごめ=籠女。籠=小動物を飼育する容器、つまり妊娠している女性の意。
    籠の中の鳥は=お腹の中の赤子は
    いついつ出やる=いつ生まれる(もうすぐ生まれる)
    夜明けの晩に=夜明けのように明るい晩(満月の晩)に
    鶴と亀が滑った=鶴と亀=吉祥、祝い事。それが滑った=赤子が流産してしまった。
    後ろの正面だあれ=妊婦を背後から突き倒して流産させたのはだれ。

    赤子を望まない誰かに流産させられた妊婦の歌。
    都市伝説として最も多く語られているものがこれでしょう。
    明るい満月の夜という表現は、突き倒された妊婦が犯人の顔を見ているという暗喩と解釈しました。
    はっきりと「姑(しゅうとめ:夫の母)に階段から突き落とされた」とするものもあるようです。

  • 女郎説
    かごめかごめ=籠の中の女。籠=遊郭(売春宿)の格子、つまり遊郭で働かされている女郎(売春婦)。
    籠の中の鳥は=遊郭に囚われた女郎は
    いついつ出やる=いつになったら遊郭から出ていける
    夜明けの晩に=朝から晩まで
    鶴と亀が滑った=鶴=女性、亀=男性の意味。つまり客の相手をさせられ
    後ろの正面だあれ=嘆く間もなく次の客がやってくる

    「流産説」の次に多いのがこれ。
    「鶴と亀=女と男」についてはkeroの解釈。

  • 埋蔵金説
    籠の中の鳥は=籠の中の鳥居(神社)、または、六角形の図形の真ん中という意味。
    鶴と亀が滑った=鶴と亀が統べた、の意味。
    鶴と亀が対になって飾られている日光東照宮、もしくは芦名家の城の別名を指し、埋蔵金の隠し場所を示しているということです。

  • 囚人説
    牢屋から囚人が外部の手引きで脱走する、という内容。


    keroもひとつ考えてみました。

    かごめかごめ=籠=籐丸籠(罪人を運ぶ籠)、または牢屋の意味。
    籠の中の鳥は=囚われた罪人は
    いついつ出やる=いつ開放される
    夜明けの晩に=夜明けも間近い頃に、または、大願成就(夜明け)の直前(晩)に
    鶴と亀が滑った=鶴と亀=長寿の象徴が滑る、つまり「死」を意味する。
    後ろの正面だあれ=自分の首を斬り落とした者(または黒幕)は誰だ

    政争にでも関わって政敵に謀られたか、それとも味方に裏切られたか、無実の罪で投獄されてしまう。
    無実なのだからいつかは開放されると信じて待つが、冤罪がばれそうになったため夜が明ける前に急いで処刑されてしまう。または、何か大きな目的が達成される直前に処刑されてしまう。
    自分を陥れた黒幕は誰だ。

    「冤罪説」とでも名づけてましょうか。
    すでに誰かが提唱していたらごめんなさい。

    また、かごめかごめの振り付けは「後ろの正面にきた子供を口減らしに殺す」「交霊術」「神降ろしの儀式」であるとも言われています。
    ちなみに「かごめかごめ」は江戸中期の文献に登場しますが、「後ろの正面」と「鶴と亀が滑った」の部分は明治以降の文献でしか確認されていないそうです。


    日本にはホラーチックな童謡が多いなぁ:★★★☆☆

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  • by kero-tama | 2010-10-20 07:27
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