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【事件事故】加茂前ゆきちゃん失踪事件3-解釈
1事件概要 2怪文書 3解釈


解釈

ゆきちゃん失踪事件から3年後、ゆきちゃん宅に届けられた怪文書の解読は今でも時折ネットで持ち上がっている。
内容の大筋は、「アサヤン」の言いなりになった「股割れ」が、ゆきちゃん誘拐に関わっている、ということらしい。
それだとどうもしっくりこない箇所があるので、keroは別のアプローチをしてみる。
以後、ネットで見かけた見解とkero個人の見解。

  • 下書き
    思いついたまま書いたような文章だが、鉛筆で下書きされている。
    何らかの目的をもって推敲した文章のもよう。

  • 被害者氏名の間違い
    差出人は被害者である「ゆき」ちゃんの名前を「みゆき」と一貫して書いている。
    これを何かの暗号と考える人もいる。
    keroは、さらわれた後に「みゆき」と名乗らされているのかも、と解釈。

  • カタカナひらがなの混在
    一見、あまり学のない者が書いたような文に見えるが、「蹴落」「捜査」などの漢字を使っている。
    年配者の文面にありがちな感じ。
    故意に誤字を使ったりカタカナひらがなを混在させていることも十分に考えられる。

  • 一貫性のない改行
    1枚目の最後、「ワッテ 家ノ裏口ヲ忘レテ シガミツイタ。」は、何故か最後の「タ。」の前で改行し、2枚目の行頭に付け足している。
    字数が制限されているならともかく、手書きの手紙には不自然。
    2枚目3~4行目も同じで、他にも妙なところで改行している。
    なのに1枚目5行目には下方に「トオモイマス」と小さく付け加えている。
    3枚目8行目も「股割レ。ダ。」と妙なところで句点を付けている。

  • 12行目の区切り線
    また、13行目書き出しの「ツギニ」を行頭から飛び出させ、それまでの文章と大きく区別している。

  • 難解な言い回し
    「股ワレ」→売春婦のようなもの?
    「シュンガノオモテノハンタイノ」→「春画」(江戸時代に流行した性風俗を描いた浮世絵)は性風俗の店やポルノ映画館・ストリップ劇場のポスターを意味するのではないかという意見がある。keroの意見は後述。
    「パーラボウ」→喫茶店やパチンコ屋を「パーラー」と呼ぶ場合がある。ボウは「某」で、「某喫茶店」「某パチンコ屋」などの「とある場所」という意味という意見がある。
    「裏口ニ立ツ」→売春婦になったとの意見がある。keroの意見は後述。
    「イま ハー ケータショー」→警察署、小学校の名前という意見が多い。また「ー」は伏字であり「●ケ●タショ●」(たとえばタケシタショボウ・竹下書房やイケキタショウガッコウ・池北小学校)ではないかという意見がある。
    「四ツアシヲアヤツツテイル」→タクシーやトラックの運転手(四足=車)や畜産家(四足=動物)、また被差別部落地域の人を指す用語で「ヨツ」というものがあるという意見も。また、四足の獣のように体を売る売春婦、という女性侮蔑の意味というものもある(文中に「モウ股割レハ人ヲコえて、一匹のメスにナッテイタ。」とある)。他にも赤ん坊のことを指し、「赤ん坊をあやしている」と読むのでは、という意見もある。
    「スヾカケのケヲ蹴落シテ」→スズカケの「ケ」を抜くと「スズカ(鈴鹿)」(四日市市の南にある市)という意見が多い。
    「荷の向側のトコロ」→「港などの倉庫」という意見がある。keroは「荷」→「稲荷(いなり)」と解釈。鈴鹿市の稲荷神社に「春日稲荷神社」というものがあり、「春日稲荷神社の向こう側」という意味にもとれる。前述の「シュンガノオモテノハンタイ」にある「シュンガ」→「春日」とすると、「春日稲荷神社の表参道の反対側」という意味にもとれる。
    「アヤメ一ッパイノ部ヤ」→アヤメの花が飾ってある部屋。また「アヤメ」→「殺め」という意見もあるが、その場合「人殺し(も辞さない人)がたくさん居る部屋」つまり「マフィアのアジト」や「暴力団事務所」のような場所を指しているかもしれない。しかしそんな場所で「コーヒーを飲みながら」くつろげないと思う。keroは「いずれアヤメかカキツバタ(いずれも甲乙つけ難く美しい)」という意味で、美しい女性を品定めする場所(売春関係の施設)と解釈。
    「ユキチヲニギラセタ」→「諭吉(一万円札)」つまり「金を握らせた(渡した)」。「払った」ではなく「握らせた」という言い回しが、この金のやりとりが人に言えないようなものであることを示唆していると思う。
    「アサヤン」→人名であるという意見と、字列変換で「ヤアサン(ヤクザ)」であるという意見がある。すぐ後に「テルホ」という字列変換があるので可能性はあると思う。
    「テルホ」→「ホテル」の業界言葉。六本木→ギロッポン、ポンギなど。現在は死語だがこの当時なら使われていたかもしれない。
    「股を大きくワッテ」→女が売春行為をする意味のようだ。
    「家ノ裏口ヲ忘レテ」→「裏口ニ立ツヨウニナッタ」と同じ意味の「裏口」?昔の多くの一戸建てには台所に玄関とは別の「勝手口(裏口とも呼ぶ)」があった。「世帯ヲ持チ」と併せて主婦であることを言っている可能性もある。また「裏口に立つ」→「売春婦になる」の意味にもとれる。
    「感激ノアマリアサヤンノイフトオリニ動いタ。」→情事にのめり込むあまり「アサヤン」の言いなりに行動した?
    「カムチャッカ」→日本の北に位置するロシアの半島名。
    「ハッカンジゴク」→「八寒地獄」?寒い場所(ロシアや北朝鮮)にさらわれていった、または寒い場所に監禁されたり埋められたのではないか、という意見がある。keroは「春」(事件の解決、希望)に対して「冬」を強調するために使われていると解釈。
    「サカイノ クスリヤの居たトコロ」→「サカイ」が何を意味するか。堺(例えば大阪の堺市)、境(県境、市境など)、酒井・坂井などの名称?「クスリヤ」は、薬局か薬剤関係施設の経営者や従業員、薬の訪問販売員という意見もあるが、暴力団がからむなら「麻薬の売人」という想像もできる。「居たトコロ」が指すのが住所か所属組織かは不明。
    「ダッタン海キョウ」→韃靼海峡。樺太とロシアとの間にある小さな海峡の名称のひとつ。北をオホーツク海、南を日本海に挟まれる。長さは約660km。最狭部の幅は約7.3km、深さは最浅部で約8m。冬の間は凍結し、徒歩で横断することも可能。
    「テフ」→蝶の意味。安西冬衛の一行詩「春」に「てふてふが一匹韃靼海峡を渡つて行つた。」という記述がある。



    これらを踏まえてkero独自に解読してみる(無理やり感はご容赦を)。

    みゆきさんについて。
    みゆき可哀想。
    お父さんも可哀想、お母さんも可哀想。
    こんなことをしたのは富田の「股割れ」だと思います。

    みゆき=現在では「みゆき」と名前を変えて呼ばれているゆきちゃん。
    富田=事件が起こった三重県二日市市にある地名。
    股割れ=体を売る女、売春婦。
    断定的な文章の後に「ダトオモイマス」と小さく付け加えたのは、自分は直接関わっていないという主張か?

    「股割れ」は富田で生まれ、学校を卒業後に春日稲荷神社の表参道の反対側にある、とある喫茶店で働き始めた。
    そのうち所帯を持って(結婚して)、何年かしてから喫茶店の裏商売である売春をやるようになった。
    今は●ケ●タショ●の近くで売春婦に仕事をさせている。

    「シュンガ」=「春日(カスガ)」=隣の鈴鹿市にある「春日稲荷神社」か?
    喫茶店=表向きは喫茶店だが、裏では男性を相手にするような店。
    「裏口に立つ」=「売春をやるようになる」。
    ●ケ●タショ●=たとえばタケシタショボウ(竹下書房)、イケキタショウガッコウ(池北小学校)など。

    ~~~~~~~~~~~~~~~

    次に
    鈴鹿市の春日稲荷神社の向かい側(または向こう側)にある、売春婦を揃えた部屋でコーヒーを飲みながら、自分は「股割れ」が管理する売春婦を買った。それが「アサやん」だった。
    自分とアサやんは昼間からホテルに入り、彼女はこれが仕事であることも忘れて情事に溺れた。
    その姿はもはや一匹のメスだ。
    感激した自分は、深く考えずアサやんの頼みを聞いた。
    それが大きな事件に関わっているとは知りもせずに。
    その結果、(自分は意図していなかったが、)みゆきを八寒地獄へ落とした。
    事件から3度も春がめぐった(が、みゆきは八寒地獄に落ちたままだ)。
    サカイの薬屋(麻薬の密売関係者)が所属していた組織(または、以前住んでいた場所)に送られたのだ。

    八寒地獄は、必ずしも「寒い土地・場所」を示すものではないと思う。
    この後に出てくる「モウ春、三回迎エタコトニナル」と「春」という詩は、平和的な希望を意味しており、現実世界ではすでに三度も春が巡ったが、ゆきちゃんにはまだ春が訪れない(事件が解決されない)という意味ではないか。
    また、「ゆき」=「雪」に掛けているかもしれない。
    差出人は売春の客になったり、麻薬の売人を知っているあたり、あまりまっとうな人物ではなさそうだ。

    みゆきの母親は、みゆきを探してかよわい羽をバタバタひらひらさせながら広い韃靼の海を渡る蝶のようだ。
    ただそれは、「春」という詩にあるような、カムチャッカの白雪の冷たさも知らない蝶が春を求めて韃靼海峡を越えていこうとするような平和希求の話ではない。

    ここは文の順序を入れ替えたほうが意味がわかりやすい。
    「テフ(蝶)」=ゆきちゃんの母親。ゆきちゃんのことではない。
    カムチャッカ=日本の北にあるロシアの半島名。
    韃靼海峡=樺太とロシアとの間にある小さな海峡の名称。冬の間は海が凍結して徒歩で渡れる。
    春(平和)を強く求めて凍った海を渡ろうとする蝶と、わが子を強く求めて探しまわる母親の姿を重ねている。
    差出人の解釈では、蝶はその先に極寒の地があることも知らずに春を求めて海を渡ろうとしてる、ということのようだ。

    そんな母親の姿を知っていても、犯行を指示した主犯の「股割れ」(アサやんではない)は平気な様子だ。
    しかし駅の目立つ場所に立てられたみゆき捜索の立て看板が目に入ることもあるのだろう。
    一片の良心が罪悪感を感じさせるのか、「股割れ」はまるでそれを忘れようとするかのように、次々と男に体を開く日々だ。

    駅=地元の駅。つまり、「股割れ」はまだ地元に住んでいる。

    「股割れ」は誰か。
    それが富田に生まれ住んでいる者なのは間違いない。
    確証を掴むまで捜査機関に言うな。
    事件が大きいので決して急ぐ手はないと思う。

    ここだけが他と違って直接的な言い方になっている。
    ここが差出人が一番訴えたいことなのかも。
    何度も「可哀想」と同情するようなことを書いているが、差出人=犯人なら、自分に捜査が及ばないようにするため、他人がやったような印象を持たせる意味にも取れる。

    「股割れ」を八つ裂きにでもしてやりたい。
    みゆきが可哀相だ。
    これらの話は情交相手の「アサやん」に聞いた。
    組織に知られたら命も危ないのに、彼女は自分に教えてくれたのだ。
    (「股割れ」の非情さと比べ)これが人情というものだ。
    女(または、彼女)の最も尊い瞬間だ。

    八つ裂きにしたいのは、ゆきちゃんへの憐憫の情と、何も知らない自分を犯罪に加担させた恨みから、と言いたいのだろうか。



    文書の一部分ではなく、全体的に意味が通じるように解読。
    ただあくまでkeroの個人的見解なので、これが怪文書の真意かどうかは不明。

    来年3月で事件から20年。
    怪文書は今もネットの海を漂い続け、事件の記憶を留めている…


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by kero-tama | 2010-10-28 02:41
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